上司が細かいと思う瞬間、トップは「文章・表の作り方に口を出す」 対処法は「従っておく」が最多
月刊総務 編集部
最終更新日:
2024年10月08日
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エムフロ(東京都渋谷区)は10月7日、仕事をしている男女440人を対象とした「細かい上司に関する意識調査」の結果を発表した。それによると、「上司が細かいと思う瞬間」として、「文書・表の作り方に口を出す」ときとの回答が圧倒的に多かった。
「文書」「マナー」「スケジュール管理」 上司が「細かい」と思われる口出し
「上司が細かいと思う瞬間」について、最も多い154人が「文書・表の作り方に口を出す」と回答した。次いで「顧客対応・マナーにうるさい」(53人)、「スケジュール管理が細かい」(27人)、「自分のこだわりを押し付ける」(21人)、「物の場所・置き方にこだわる」(16人)の順だった。
最も多かった「文書・表の作り方に口を出す」については、以下のような声が挙がった。
- 報告書の文字サイズと位置を直すように指摘すること(30歳代 男性)
- 「文字間のスペース」「点の入れ方」「改行の場所」を細々いわれ、細かいと思いました(40歳代 女性)
文書の「フォントの種類」「サイズ」「色」「余白」の指摘を受ける傾向が強く、「句読点の場所」「てにをは」を修正するよう求められる人もいた。
次に多かった「顧客対応・マナーにうるさい」では、以下の声が寄せられた。
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