ソニックガーデン、仮想オフィスツールの無料モニター企業を募集　Teamsユーザー対象

ソフトウエア開発のソニックガーデン（東京都大田区）は8月25日、Microsoft Teamsを利用している企業向けに、リモートワークのための仮想オフィスツール「Remotty for Teams β（ベータ）版」をリリースし、β版利用企業の募集を開始したと発表した。

仮想オフィスツールとは、ウェブ上にあるオフィスのこと。テレワークでのコミュニケーション設計を最適化し、他の人や他部署の動きも把握することで、在宅勤務でも高い生産性を維持できる。

Teamsの機能が利用できる、期間限定無料の仮想オフィスツール

今回のβ版では、2分に1回のカメラ撮影機能など「Remotty」標準機能のほか、以下のようなTeamsの機能も利用できる。

• Teamsダイレクトチャット連携
• Teams会議連携

β版の提供期間は、8月25日から12月22日までの約4か月間で、期間中は無料で利用できる。今後は、テスト運用の結果を基に、改修し本リリースを目指す。

なおβ版テスト運用期間中は、テレビ会議（Teams・Zoomなど）や、お問い合わせチャットによるサポートを実施する。

在宅勤務では失われがちなコミュニケーションを実現する