マイナビ、豪州世界遺産を通じ「休む力」を再認識 旅の体験で社員のウェルビーイングを促進

月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2025年05月27日
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マイナビ(東京都千代田区)は5月26日、社員のウェルビーイング促進を目的としたイベントを5月22日に東銀座の「マイナビPLACE」で開催したと発表した。
本イベントは、海外旅行をきっかけに社員が有給休暇を取得し、心身ともにリフレッシュすることで、業務パフォーマンスの向上を図る取り組みの一環として実施された。

当日は、オーストラリア世界遺産キャンペーンアンバサダーを務めるタレント・あばれる君が登壇し、自身の体験を基にオーストラリアの世界遺産の魅力を語った。

「休み下手」な日本人に向けた気づきの場

「働き方改革関連法案」の施行から6年が経ち、厚生労働省も有給休暇取得率の向上を推進しているが、日本人は世界的に見ても「休み下手」といわれる。こうした課題意識から、マイナビはオーストラリア政府観光局の協力を得て、今回のイベントを開催したと説明している。

新年度のスタートにあたり、入社・異動・昇進などの環境変化が多いこの時期に、「頑張る」だけでなく「休むこと」も業務パフォーマンスに良い影響を与えることを再認識してほしいとの狙いがある。

22日に開催されたイベントではまず、オーストラリア政府観光局の日本・韓国地区局長が、「世界遺産訪問とオフィスワーカーの心身のリフレッシュにつながることを期待している」とコメント。次いで、世界遺産検定事務局の主任研究員がオーストラリアの世界遺産について解説した。

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