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大人のためのホスピタリティマナー講座
第4回:粋オトコの条件

2015年06月30日

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「粋オトコ」と聞いて、みなさんはどんなイメージを持ちますか?
私は、センスが良い、帽子が似合う、知識が豊富、多趣味で器用、食べ方がきれい、紳士である......といったイメージを持ちます。


そもそも「粋」という言葉は「意気」が転じたもので、態度や身なりが垢抜けて洗練され、人としての気力や意思、つまり意気地がしっかりある様が語源とされています。


そんな粋オトコの条件の一つである身なり。
今回は、ちょっと着こなしを意識するだけで粋オトコのスーツ姿になるコツをお伝えします。ご協力いただいたのは、私もときどきスーツをオーダーする「saloneOndata」の林さん。粋オトコの着こなしのポイントは数多くありますが、今回は首回りについてお聞きしました。


そのほかのポイントとしては、「靴とベルトの革の質や色を同じにする」ことや、「ベルトの金具とメガネのフレームをゴールド系またはシルバー系でそろえる」ことなどがあります。




04_zu2.jpgもともとの日本の正装は着物であり、スーツはヨーロッパで生まれた伝統文化ですが、どちらにも共通するのは、「気高さ」や「権威」の象徴であるということ。「生き様」といっても過言ではないほど、身なりは人となりを表します。


もちろん、生地にもこだわったオーダーメイドの一着は絶品ですが、もっとも大事なことは、「自分の体に合っていること」と、「清潔感」、そして「いつも大事に扱い良い状態を保つこと」に尽きると思います。

「今日のスーツ、似合ってますね」。

こんな一言をいただけたら最上級ですね。



salone Ondata 店長の林倫広さん http://takizawa-shigeru.jp/saloneondata/


(初出:『月刊総務』2014年7月号)

橋本 絵里子
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