未消化の有給休暇を最大60日積み立てられる新制度、男性育休などに利用可 テックファームHD

月刊総務 編集部
最終更新日:
2022年05月25日
somu211125100

ICTソリューション事業などを手がけるテックファームホールディングス(東京都新宿区)は、社員が未消化の有給休暇を最大60日積み立て、男性育休やホルモン治療などウェルネス目的で利用できる「積立有給休暇制度」を6月1日から導入する。

男性育休のほか、心身疲労の回復やホルモン治療、ボランティアや留学にも使える有給休暇の積み立て制度

同制度は、取得できずに利用期限を迎える有給休暇を60日まで積み立てられる上(年間最大5日積立)、最大60日まで連続取得が可能だ。正社員や契約社員だけでなくパートタイマー(休職者を除く)も利用できる。

利用範囲をウェルネス目的にしたのは、心身疲労の回復だけでなく、育児やボランティア、ホルモン治療など、個人のライフプランやその人らしい生き方を支援するため。配偶者の産前産後サポート、留学や専門学校への就学などにも利用できる。

続きは無料の会員登録後にお読みいただけます。

  • ・組織の強化・支援を推進する記事が読める
  • ・総務部門の実務に役立つ最新情報をメールでキャッチ
  • ・すぐに使える資料・書式をダウンロードして効率的に業務推進
  • ・ノウハウ習得・スキルアップが可能なeラーニングコンテンツの利用が可能に

※掲載されている情報は記事公開時点のものです。最新の情報と異なる場合があります。

著者プロフィール

g-soumu-editors-portrait-webp


月刊総務 編集部

パンデミック、働き方の変化、情報技術への対応など、今、総務部門には戦略的な視点が求められています。「月刊総務オンライン」は、そんな総務部門の方々に向けて、実務情報や組織運営に役立つ情報の提供を中心にさまざまなサービスを展開するプラットフォームです。


関連記事

  • オフィスの課題解決はデータ収集から 社員の位置情報を自動で管理しフリーアドレスを効率化 PR
  • 大切なのは「自社ならでは」のオフィスづくり 社員の「心」を解析すると幸せな働き方が見えてくる PR
  • 「働きがいのある会社」トップ企業のハイブリッドワークの形 戦略総務を実現できるデバイスとは? PR

特別企画、サービス