町工場の安全を守るユニフォーム刷新 杉村精工、熱中症対策でスポーツ用のトレイルキャップ導入
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2026年05月11日
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産業機械のオーダーメイド製造などを手掛ける杉村精工(静岡県焼津市)は5月8日、夏場の熱中症を防ぐ対策の一環として、スポーツ用の「トレイルキャップ」を現場のユニフォームへ導入すると発表した。
昨夏の労災事故を教訓とした安全対策であり、同社が進めるスポーツの要素を掛け合わせた視点から、古い製造業のイメージ刷新と職場環境の改善を両立させる取り組みとなっている。
昨年の労災を教訓に導入したスポーツ由来のキャップ
全国的な気温上昇により作業現場の熱中症を防ぐ対策が課題となる中、同社でも昨夏に熱中症を原因とする労働災害が1件発生した。
この課題を解決するため、長時間にわたり身体を動かし続ける作業者をアスリートと捉え、ランニングギアブランドである「INNER-FACT」の製品をベースにしたオリジナルデザインのキャップを製作した。これを5月から10月までの期間限定で現場へ導入する。
通気性と短いツバがもたらす熱中症予防と安全性の向上
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