仕事のパフォーマンスを高める「認知制御脳領域」の役割とは? 脳の健康を促進する新サービス

月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2025年06月17日
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BHQ社(埼玉県さいたま市)とエイジェック社(東京都新宿区)、エイジェックグループのスポーツ科学社(東京都千代田区)は6月16日、一般社団法人ブレインインパクト(京都府京都市)監修の下、脳の健康を活用した人材育成サービスに関する協業を開始した。仕事のパフォーマンスが高い優秀人材の発掘・育成を、脳の健康の観点から進めることで、即戦力の確保や業務効率の向上への貢献を目指すとしている。

アプリで脳の健康状態を計測、高パフォーマンス人材の採用・発掘へ

この協業の取り組み内容は、脳の健康状態をスマートフォンやパソコンで計測できるBHQ社のアプリ「クイックBHQドック」を使って、エイジェック社がパフォーマンスの高い優秀人材を採用・発掘を目指すというものだ。

運動を中心に、社会生活、健康管理、環境、食事などを支援するコンテンツを提供するスポーツ科学社運営のフィジカル健診センター「アローズラボ」のサービスを提供することで、脳の健康を高め仕事のパフォーマンスを高めるための人材育成を科学的に進めていく。これにより、企業の即戦力の確保や業務効率の向上への貢献を目指すとしている。

「アローズラボ」のサービス概要
「アローズラボ」のサービス概要

脳の健康状態を示す「BHQ」は、ウェルビーイングなどと密接に関連している

また、ブレインインパクトは、脳の健康状態を知ることができる国際標準規格「BHQ(Brain Healthcare Quotient)」を活用して、脳の健康と仕事のパフォーマンスに関する研究を進めてきた。

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