AMH検査の費用補助など、さらに拡充 「失恋休暇」もあるサニーサイドアップの福利厚生制度
月刊総務 編集部
最終更新日:
2022年03月03日

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サニーサイドアップ(東京都渋谷区)は3月2日、同社独自の福利厚生制度「32の制度」に、「AMH検査補助」や「子育て支援」などの新制度を追加した。
全ての女性がライフプランを考えられるよう、「プレコンセプションケア」を当たり前に
同社が新たに導入した制度(※うち1種は導入予定)は下記の5種類。
- AMH検査(アンチミューラリアンホルモン検査)の費用補助制度
- オリジナルエコバッグ・マイボトル等を制作し、個人ごとに「環境にやさしいアクション」を取り入れやすくする「サステナブル支援」制度
- 不要になった服、雑貨、家電をメンバー同士で売買でき、シェアリングエコノミーをサポートする「サニカリ」制度
- オフィス利用者に「卵かけごはん」を無料提供する「TKG制度」
- (※追加予定)男女問わずシッター費用補助を利用可能にするなど、社内婚・社外婚・事実婚といった形式を問わず、あらゆるスタイルでの子育てを支援する制度
AMH検査(アンチミューラリアンホルモン検査)は「卵巣年齢を測る検査」のこと。同社はこの検査に必要な費用補助を4月から導入する。同社はかねてより「卵子凍結補助」を福利厚生に取り入れており、今回のアップデートで不妊治療を行っていない人を含めた全ての女性メンバーにライフプランを考える機会を創出していく。
また、同社には従来より社員同士で結婚し2人目以降の子供が生まれたら都度100万円を支給する「サニーベイビー制度」があったが、これに新たに「子育て支援」制度を追加する予定。男女問わずシッター費用補助を利用可能にするなど、社内婚・社外婚・事実婚といった形式を問わず、あらゆるスタイルでの子育ての支援の実現を目指す。
サニーサイドアップの「32の制度」一覧
同社の「32の制度」は次の通り。
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