「静かな退職」の原因は「ゆるい職場」? 適正な仕事の負荷とサポートが若手を活性化
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2026年10月07日
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株式会社リクルートマネジメントソリューションズ(東京都港区)は9月30日、入社1から12年目の若手、中堅社員1393人を対象に実施した「若手、中堅社員の仕事の負荷とマネジメントに関する調査」の結果を発表した。
最低限の仕事を行う社員は2タイプ 静かな退職型と意味スイッチ型
「必要最低限の仕事しかしない=静かな退職」とは限らないという。同社が実施した調査では、今の会社で働き続ける意思はあるものの、求められている最低限の仕事だけを行うという働き方(勤続志向・ミニマム遂行群)を調べた結果、異なる2つの働き方が含まれていることがわかった。
「意味スイッチ型」と「静かな退職型」はいずれも、「必要最低限の仕事だけ行う」という点に加え、仕事上の負担やストレスを減らすために仕事を選んだり避けたりする「仕事の調整行動」が高いという点でも共通している。しかし、その先の行動が全く異なる。「意味スイッチ型」は、割り当てられた仕事への労力は抑えながらも、自身が意味を感じる仕事や新たな取り組みには積極的に関与する。一方、「静かな退職型」は、仕事の調整にとどまり、仕事全般に対して必要以上に自分を投入しない。
「求められた仕事にミニマムな労力で応える」という行動だけで、社員の働き方を「静かな退職」とみなすことはできないと同社は指摘する。「何を避け、何に意欲を向けているのか」まで踏み込んで捉えることが、社員の働き方を正しく理解する上で重要だと同社は説明している。
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