総務の引き出し(ウェルビーイング)

タテ・ヨコ・ナナメ……人とのつながりの形とウェルビーイング

株式会社PHONE APPLI ウェルビーイング経営コンサルティング部長 兼 CWO アドバイザー 藤田 友佳子
最終更新日:
2023年02月28日
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人間は、社会的動物といわれているように、1人では生きていくことができません。私たちの仕事の多くは、さまざまな関係者に助けてもらったり、協力し合いながら進んでいくものです。つまり、健全かつ良好な人間関係があることが、一人ひとりの安心・安全につながり、その結果生産性が高い職場になるのです。しかし、職場の人間関係で悩む人は多くいます。

タテの関係

普通に話す場面でも、やたらと大きな声で怒鳴りつけてくる人がいます。このような上から目線の関係(タテの関係)では、相手と良い人間関係を築けないことは冷静に考えれば誰でもわかることです。

現在も日本における会社内の社会は、基本的に「タテの関係」になっています。タテの関係というのは、年功序列やレポートラインがあるような上下関係のある組織が挙げられます。読者のみなさんも、タテの関係性で仕事をしている人が大多数かもしれません。

もちろん、タテの関係にも良い点があります。上下関係があると、仕事をする上で重要な決定がしやすいだけでなく、指示を仰ぎやすいというメリットがあります。そして、一定の年数が経てば、自分の立場が保障されると安心を感じる人もいるでしょう。しかし、Z世代はタテの関係性を良しとして考えている人は少ないようです。2020年卒マイナビ大学生就職意識調査によると、「実力・成果が評価される職場」と「年功序列で評価される会社」のどちらが良いか聞いたところ、6割以上が前者を好むという回答でした。

働く人たちの思考は常に変化しており、これに気付けないとトラブルに発展するリスクもあります。これからはタテの関係から、新しい関係へ意識を変えていくことをお勧めします。

ヨコの関係・ナナメの関係

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著者プロフィール

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株式会社PHONE APPLI ウェルビーイング経営コンサルティング部長 兼 CWO アドバイザー
藤田 友佳子

健康行動ネットワークスペシャルメンバー、社会的健康戦略研究所経営コンサルユニット等に参画。ウェルビーイング経営を実現し、成長し続ける幸せな企業を増やすことをビジョンに精力的に活動中。
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