オフィスを「行きたい場所」へ 250件の社員の声から生まれた遊び心あふれる新オフィス空間
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2025年10月10日

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リーガルテック企業のMNTSQ(東京都中央区)は10月9日、オフィスを移転したと発表した。社員の声を具体的な福利厚生として形にし、本格的な社内ジムやサウナをモチーフにした会議室を設けたという。
チームとして働きやすく、協業しやすい環境を実現するため、新オフィスは晴海アイランドトリトンスクエア内のワンフロアに集約した。部門間の物理的な隔たりをなくし、シームレスで活発なコミュニケーションを促す構成としている。
健康的な働き方と遊び心のあるオフィスで社員の活力を生む
ジムエリアには本格的なトレーニング器具を設置。予約なしでいつでも利用できる。会議室は、堅苦しさを排除してリラックスした会話が可能になるように、サウナをコンセプトにデザインした。木の温もりを感じる内装と穏やかな雰囲気により、社員の集中力を高め、自由な発想を引き出せるとしている。
執務エリアはフリーアドレス制が基本で、集中ブースやリラックスペースも設けた。仕事の合間にリフレッシュできる環境を提供することで、社員の健康的な働き方を支える。

社員から寄せられた約250件の要望を、「どうすれば実現できるか」の姿勢で進める
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