歩いて健康、歩いて寄付 社員の3800万歩が子供支援と健康経営をつなげた社内チャレンジ
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2025年08月28日

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ユニリタ(東京都港区)は8月27日、社員の歩数が寄付につながる社内イベント「チャリティーウォーキング2025」を7月1日から31日まで実施したと発表した。
社員および協力会社社員が専用アプリで日々の歩数を記録し、累計約3800万歩を達成。寄付額算出の上限である2000万歩を大きく上回った実績を受け、同社から20万円が、子供食支援活動「こどもごちめし」へ寄付された。社員の健康促進と社会貢献を両立させる、同社ならではの取り組みといえる。
歩くだけで社会貢献 専用アプリで誰でも気軽に参加
同イベントは、社員の日常的な歩行を社会貢献につなげることを目的に企画された。通勤や買い物、室内での軽い運動など、気軽に取り組める活動を専用アプリで記録する仕組みとし、誰もが無理なく参加できる設計となっている。イベント期間中は、参加者同士が歩数を競い合うなど、健康意識の向上や社内コミュニケーションの活性化にもつながった。
目標を大きく上回る3800万歩を達成し、20万円を寄付し「利他の心」を実感
寄付額の算出基準となる歩数の上限は2000万歩に設定された。結果として211人が参加し、累計約3800万歩を記録。上限を大きく上回る実績を受け、同社は20万円を寄付した。
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