ドライバー業務を必須としない「ジョブ型採用」へ タクシー会社が3つの新キャリアコースを開始
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2026年03月13日
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つばめあんしんネットグループ(愛知県名古屋市)は3月12日、新卒・第二新卒向けの新たなキャリア制度を新設したことを明かした。タクシー会社を単なる運送業として捉えるのではなく、人材を資本とする「人的資本経営」への転換を見据えた取り組みだ。
近年、地域交通やモビリティ産業は自動運転・DXの進展により転換期を迎えている。同グループは「競争力を左右するのは車両や設備ではなく、人材の成長と活躍の場をいかに生み出せるか」と判断し、業界の慣行にとらわれない人材育成モデルの構築に乗り出した。
現場から経営、自動運転まで 新設された3つのキャリアコース
同社の新制度では、志向や専門性に応じた3つのキャリアパスを以下のように整備した。
| コース名 | 対象・育成像 |
|---|---|
| ドライバーズエリートコース | 接客力・地域理解・顧客対応力を備えた現場の中核人材を育成 |
| マネジメントコース | 経理・総務・企画など管理系業務を担い、将来的な事業パートナーや経営人材を育成 |
| 自動運転チャレンジコース | 自動運転分野の情報収集や先進技術の視察を通じ、次世代モビリティを担う人材を育成 |
各コースは独立して機能するだけでなく、ドライバーズエリートやマネジメントで経験を積んだ人材が自動運転チャレンジコースへ進むキャリアパスも視野に入れている。
ドライバー業務を必須としない「ジョブ型採用」を2027年卒から導入
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