妊活は職場で学ぶ時代、制度や福利厚生を見直すきっかけに パナソニックコネクトが全社研修
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2025年04月23日

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パナソニック コネクト(東京都中央区)は4月22日、DEI推進の一環として、妊活に関する研修をユニ・チャーム(東京都港区)と共同で初めて開催したことを発表した。
妊活を通じて見直す制度と福利厚生 管理職も参加し全社で理解促進
職場における妊娠・出産に関する正しい知識と理解を促進し、多様なライフプランの選択肢を広げることを目的としたユニ・チャームの研修プログラム「知ることから、はじめる。みんなの妊活研修」を活用した。
プログラムは性別や年齢にかかわらず、すべての人が妊活に関する正しい知識を学び、自分の身体や未来について考える内容。経営層や管理職層も参加することで、会社の制度や福利厚生について見直し、検討するきっかけにもつながる、としている。

触れづらいテーマだからこそ 職場研修で共感を育む
研修には21人の男性を含む39人の社員が参加。参加者の中には妊活経験者もおり、これから妊活を始める人に自身の経験を伝えるようなコミュニケーションが生まれたという。
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