「国連グローバル・コンパクト」にキユーピーが署名、ビジネスを通じて持続可能な社会を実現へ
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2025年03月21日

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キユーピー(東京都渋谷区)は3月19日、国際連合が提唱する「国連グローバル・コンパクト」(UNGC)に署名し、2月に参加企業として登録されたと発表した。
世界最大のサステナビリティ・イニシアチブ「UNGC」
署名企業には人権の保護、不当な労働の排除、環境への適応、そして腐敗の防止にかかわる「国際グローバル・コンパクトの4分野10原則」に賛同し、SDGsに賛同する企業トップ自らのコミットメントの下に、その実現に向けて努力を継続することが求められる。
UNGCは、国連と民間(企業・団体)が手を結び、健全なグローバル社会を築くための、世界最大のサステナビリティ・イニシアチブ。署名企業には、実践状況と成果に関する報告書を、毎年提出することが義務として求められており、12月31日までに未提出の企業は除名処分になる。
サステナビリティ戦略をビジネスに実装 署名企業で構成するGCNJにも加入
同社は、UNGCに署名する日本の会員企業で構成し、サステナブルな社会の実現に向けて取り組む「グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン(GCNJ)」に加入したことも併せて発表した。
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