女性管理職が7年で1.8倍に増えた研修を高く評価 TOTO、女性活躍のESG投資指数に選定
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2026年06月17日
アクセスランキング
TOTO(福岡県北九州市)は6月16日、世界最大級の年金基金である年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が採用するESG投資指数「MSCI日本株ESGセレクト・リーダーズ指数」に3年連続、「MSCI日本株女性活躍指数(WIN)」に10年連続で選ばれたと発表した。
いずれも米MSCI社がESG評価に優れた企業を選別して構築する指数で、選定は同社の事業活動やサステナビリティ情報の開示、多様な人材の活躍に向けた取り組みが評価された結果である。
女性管理職が7年で1.8倍に 女性活躍を支える仕組みとは
同社は共通価値創造戦略「TOTO WILL2030」の下、「きれいと快適・健康」「環境」「人とのつながり」を重要課題(マテリアリティ)に据えてサステナビリティ経営を進めている。中でもWINへの10年連続選定を支えているのが、女性の活躍を後押しする独自の人材育成施策である。
同社は創立100周年を迎えた2017年度に女性管理職比率10%を達成し、国内グループ会社で2026年度までに女性管理職比率21.5%を目標に掲げている。
その実現に向けて女性総合職社員の継続的な採用を進めるとともに、女性社員活躍支援とスキルアップを目的として、さまざまな女性社員の階層別プログラムも実施。取り組みの結果、女性管理職数は2018年から2024年までの7年間で1.8倍に増えたという。
女性管理職輩出を支える階層別研修の設計
同社の研修は、対象者の段階に応じて複数のプログラムで構成されている。
管理職候補者研修
※掲載されている情報は記事公開時点のものです。最新の情報と異なる場合があります。