屋外活動後の「時間差熱中症」に注意 3割超が活動後の不調を経験
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2026年06月19日
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大正製薬(東京都豊島区)は6月17日、暑熱環境での活動を終えたあと、数時間から翌日にかけて体調不良が現れる「時間差熱中症」に関する調査結果と医師の見解を発表した。
熱中症は炎天下で活動している最中に発生するイメージがあるが、実際には活動を終えてしばらく経過してから不調が現れる「時間差熱中症」が起きるケースも少なくないという。
約35%が炎天下の活動後に不調と回答
同社が2026年6月に20歳代以上の男女731人を対象に実施した調査では、256人(約35%)が「活動中ではなく数時間後や翌日になって体調不良を感じた経験がある」と回答した。時間差で不調を経験した回答者に症状を尋ねたところ、「強い疲労感・ぐったり感」が149人、「めまい・立ちくらみ」が116人、「頭痛」が104人の順に多かった。
一方、熱中症対策として効果的とされる「経口補水液を飲んだ」は50人、「アイススラリー(シャーベット状の飲料)など冷たい飲料を摂った」は32人にとどまった。水分補給や休養といった基本的対処は一定程度行われているものの、電解質補給や深部体温を下げる対処まで行った人は限定的だという。
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