若手社員の3割以上が過度な気遣いを感じると回答 「優しすぎる上司」への危機感

月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2026年06月04日
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ジェイック(東京都千代田区)は6月2日、20歳代正社員を対象にした「上司の遠慮に関する意識調査」の結果を発表。約3人に1人が、上司からの過度な気遣いや遠慮を感じていることが明らかになった。

調査では、ミスや間違いの指摘といった、本来は成長のために欠かせない場面でも上司の遠慮が目立つことが示された形だ。

ミスや間違い指摘時の過度な気遣い、過半数が指摘

調査では回答者の30.7%が、上司が自分に対し「遠慮している」「過度に気を使っている」と感じることが時々あると回答。「頻繁にある」(2.9%)と合わせると33.6%が、上司からの遠慮や過度な気遣いを感じていることになる。回答した若手社員からは「気を使って遠回しに伝えようとして、真意が伝わらないことがある」という声もあった。

上司が自分に対して「遠慮している」「過度に気を使っている」と感じること
上司が自分に対して「遠慮している」「過度に気を使っている」と感じること(※画像クリックで拡大)

この33.6%の回答者に、どのような場面で遠慮を感じるかを聞いたところ、最多は「ミスや間違いを指摘するとき」で51.3%だった。「上司・先輩目線で、成長のための指導をするとき」も23.8%で、調査では「育成の核となる場面において、上司が若手に対して一歩引いて接してしまっている現状」があると指摘する。

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