社内ラジオで「会社への親しみが増した」などの声 社内コミュニケーション活性化の新施策
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2025年07月11日

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組織をつなぐ音声コンテンツ「社内ラジオ」を提供するオトバンク(東京都文京区)は7月10日、社内ラジオを導入している企業の社員を対象にアンケート調査を実施し、その結果を公表した。93%が会社への親しみが増したと回答するなど、社内コミュニケーション活性化につながることがわかった。
「社内ラジオ」は文字情報では伝えきれない温度感や人柄が伝わる音声コンテンツ
同社の「社内ラジオ」とは、経営者や社員の声を音声で届ける、社内向けのオリジナル音声コンテンツ。通勤中や家事中などのスキマ時間に「ながら聴き」できるのが特長で、忙しい社員でも無理なく情報に触れられる。
また、文字情報では伝えきれない温度感や人柄が伝わるため、社内コミュニケーションの活性化やエンゲージメント向上が期待できるとして、2023年の提供開始以来、製薬メーカーや人材サービス、医療機器ディーラーなど多様な業種が導入し、社内広報や経営メッセージの浸透施策などに活用されている。
満足度は95%、8割近くの人は「月5回以上」聴取
同社が実施した調査によると、95%が「社内ラジオ」に満足していると回答。8割近くの人は、月5回以上聴いていることがわかった。

「会社への親しみが増した」などの効果
また、社内ラジオの効果に関しては、
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