社員の「あるある」体験がきっかけ パナソニック「ウェルビーイングデー」で考えるDEI+B

月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2025年06月30日

パナソニックくらしアプライアンス社(東京都港区)は6月25日、内閣府が定める「男女共同参画週間」に合わせ、社員の健康意識向上を目的とした社内イベント「みんなのウェルビーイングデー」を開催した。対象は、同社の全拠点およびパナソニック目黒ビルに勤務する社員で、女性特有の健康課題について考える機会とした。

フェムテックサービス開発をきっかけに「話せる職場」を目指して

社員一人ひとりのウェルビーイングを実現するには、性差に基づく健康課題への理解が欠かせない。そうした考えのもと、同社では、フェムテック領域で初となる体調ナビゲーションサービス「RizMo(リズモ)」を開発・発表。これを契機に、人事部門と事業部門が連携し、有識者や他社も巻き込んだ取り組みとして本イベントを企画した。

イベントのテーマは「みんなで学ぼうDEI+B(Belonging) ― 女性特有の健康課題についてオープンに話し合おう」。事前に社員約260人から集めた「あるある体験談」をもとに、トークセッションが行われた。

イベント当日のようす

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