メタバースオフィスで社内コミュニケーションできる「ViKet Town」 新年のアイテム登場

月刊総務 編集部
最終更新日:
2025年01月07日
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メタバースオフィス事業を展開する冒険社プラコレ(神奈川県鎌倉市)は12月27日、アバターと働く異世界空間プラットホーム「ViKet Town(ビケットタウン)」に、新アバターパーツと新デザインを追加したと発表した。

新アイテムを活用し、社内コミュニケーション活性化

ViKet Townは、同社が開発したメタバースオフィス。シミュレーションゲームの要素を盛り込むことで、楽しみながら自身の成長に役立てられるのが特徴だ。

プラットフォーム内では、ウェブ上に自身のアバターを作成し、アバターとなった同僚と一緒に働ける。アバターの外見や装備は、カスタマイズ可能。頭部や髪型、目、口、服装など、数種類のパーツから選択し、理想の自分像を創り出すことで、年齢や国籍、性別、見た目、出身などによる偏見を排除しながら、純粋な気持ちで仲間とともに、さまざまなプロジェクトに打ち込める。

各種カスタマイズに必要となる独自通貨「ビケ(トークン)」は、メタバースのアクションで獲得できる。積極的で協力的なコミュニケーションやアクティブな参加が、ビケ取得につながるため、自然とコミュニケーションがはかれる仕組みとなっている。

今回のアイテム追加では、お正月のタイミングにちなみ、巳年みどしをイメージしたへびモチーフのパーツや縁起のいい弁財天、鏡もちや達磨などを用意。2025年の始まりを盛り上げるパーツを利用し、新年をお祝いしたり、冬らしいメッセージのやり取りを通じて、仲間とのコミュニケーションが楽しめる。

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