カヤック、FC琉球と企業向け人材出向プログラムを開始 Jリーグクラブの運営業務を体験できる

月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2024年12月18日
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面白法人カヤック(神奈川県鎌倉市)は12月17日、プロサッカークラブ「FC琉球OKINAWA」を運営する琉球フットボールクラブ(沖縄県沖縄市)と連携し、企業向け人材出向プログラム「面白レンタル移籍(他社留学)」を開始すると発表した。このプログラムでは、出向元企業の社員が一定期間、FC琉球やカヤックで働きながら、沖縄の地域社会やビジネスに貢献し、新たな経験や視点を得ることができる。

「面白レンタル移籍」で沖縄のコミュニティやJクラブ運営を体験する

「面白レンタル移籍」は、社員が所属企業を離れ、カヤックやFC琉球で働くプログラムである。サッカーの「レンタル移籍」をモデルとしており、出向者は沖縄の地域コミュニティやJリーグクラブの業務を体験し、多様なビジネス経験を積むことができる。このプログラムを通じ、出向元企業は社員の成長を促し、新たな視点やネットワークを事業に活用できる。一方、出向先であるカヤックやFC琉球にとっても新しい価値の創出が期待されている。

プログラムの特徴は以下の通りだ。

沖縄の地域コミュニティとの連携

FC琉球は自治体や地域企業と連携し、地域課題の解決や教育プログラムの提供など、地元密着型の活動を行っている。出向者は地域事業を通じて、コミュニティとの連携方法を学ぶことができる。

Jリーグクラブの運営ノウハウを経験

FC琉球では、スポンサー営業や試合運営といったJリーグならではの業務を経験することが可能だ。具体的には、スポンサー契約の提案営業や年間20試合以上のホームゲーム運営が含まれる。

カヤックの独自の企業文化を体験

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