チャットで担当の産業医チームに相談できる 健康管理担当に寄り添うサービスが月1万円から

月刊総務 編集部
最終更新日:
2023年09月11日
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個人や組織、社会における健康課題の解決に取り組むoneself.(東京都千代田区)は9月7日、月額1万円から産業保健師や産業医に相談できる、企業の産業保健業務委託の新サービス「THE OCCUPATIONAL HEALTH.」を開始した。

産業医と保健師のチームサポート チャットで専門的な内容から日頃のケアまで相談できる

同サービスは、​​保健師と産業医のチーム担当制を採用しているのが特徴だ。産業医による医学的な判断に加え、保健師らのサポートにより、産業医ではフォローしきれない細やかな相談に対応する。

また、チャットを活用した担当者とのオンライン相談(毎月の回数制限なし)や従業員との直通の相談窓口を用意。従来の訪問型サービスに多かった、訪問日の限られた時間でしか相談できない問題を解消するとともに、迅速な相談が可能になる。

煩雑な事務作業負担の軽減にもつながる事務代行サービスも

健診実施に伴う事務手続きや社員のストレスチェックの実施、長時間労働者の管理など、健康管理に関する事務作業は、企業の担当者にとっては専門性が高く、あと回しにされがちな作業といえる。

産業保健師による事務代行を利用することで、担当者の心理的負担と物理的負担を最小限に抑えることが期待できる。

このほか、同サービスでは、産業保健師・産業医による以下のようなサービスが受けられる。

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