OSグループ、健康経営の進捗状況を公表 禁煙挑戦中の社員に応援呼び掛けなどを新たに実施
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2024年08月30日

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阪急阪神東宝グループのオーエス(OS、大阪府大阪市)は8月29日、2024年度(2024年2月~2025年1月)におけるグループの健康経営について、半期(2月~7月)経過時点での取り組みと進捗状況を公表した。
2024年度は「栄養と運動」に関するセミナー、社員同士のコミュニケーションをはかるイベント、社内イントラネットを通じて禁煙に取り組んでいる社員に対する応援の呼び掛けなどを新たに実施した。
「里山遠足」で部署間の垣根を超えた社員の交流を促進
「栄養と運動」に関するセミナーは7月に実施し、リアルとオンラインを組み合わせて23人が食事・運動・メンタルの3要素のバランスの大切さを学んだ。

社員同士のコミュニケーションをはかるイベントでは、社内イベント公募制度「スマカツ!」を活用。「里山遠足」など3件のイベントを実施し、さまざまな部署の社員や家族が延べ62人参加した。
禁煙に取り組んでいる社員に対しては、社内イントラネットを活用し、自治体が行っている禁煙サポートの取り組みを全社員に紹介。さらに禁煙に挑戦中の社員への応援を呼び掛け、暖かなコメントが寄せられたという。
このほか、同社では「健康診断」「運動」「食生活」「コミュニケーション」「喫煙」「執務環境」などの切り口で社員の健康をサポートする取り組みを継続的に実施している。
健康診断の受診率は100% 部署対抗のウォーキングイベントも開催
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