社員食堂の電力と給湯に燃料電池を活用 パナソニックEW、社内施設で省エネ効果を可視化

月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2026年06月23日
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パナソニック エレクトリックワークス(大阪府門真市)は6月22日、建屋への電力供給と社員食堂の給湯に、発電時にCO2を排出しない純水素型燃料電池の活用を始めたと発表した。

発電と給湯を組み合わせたコージェネレーションとして運用し、エネルギー効率向上をはかる。24時間365日の遠隔監視体制の下でデータを計測・分析しながら、社内外への提案活動にも活用する方針を示している。

購入電力量とガス使用量を削減し、エネルギー効率向上

純水素型燃料電池について同社は、CO2排出ゼロ化に向けた創エネルギー手段の1つで、購入電力量とガス使用量の削減が見込まれると説明する。

施設入口には、発電量と排熱量をリアルタイムで表示するモニター画面を設置。運転状況や導入効果を可視化することで、利用者の環境意識向上もはかる。

純水素型燃料電池システム「Culture Base.(カルチャーベース)」
※画像クリックで拡大

同社製の純水素型燃料電池「PH3」は、最大出力9.9kW/台のモデルで、発電出力は1kW刻みで調整可能。今回は2台設置し、日常的に従業員が活用する建屋の電力の一部をまかなう。

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