総務のマニュアル学生の心をつかみ、採用につなげるインターンシッププログラム

時期・期間・形式の選択が学生の満足度を左右する! インターンシップ設計・実施の6ステップ

株式会社リクルートマネジメントソリューションズ HRアセスメントソリューション統括部 研究員 橋本 浩明
最終更新日:
2026年02月18日
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前回は、インターンシップの変遷と現状、そして実施のメリットについて説明しました。今回はインターンシップの企画から実施までの全体フローと、各ステップにおける具体的なポイントをお伝えします。

※本記事では、現在の政府の定義では「インターンシップ」と呼称しない「オープンカンパニー」や5日未満の「仕事体験」も含めて「インターンシップ」と表記しています。

インターンシップ設計・実施のポイント

企画から実施までは、以下の6つのステップで進めます。

  1. 目的・ゴールの設定
  2. 対象としたい学生像の設定
  3. コンテンツの設計
  4. 実施時期・期間・形式の選択
  5. 広報・募集
  6. 実施とフォローアップ

順番にポイントを解説します。

1. 目的・ゴールの設定

インターンシップの目的は、大きく以下の3つに分類することができます(図表1)。

自社の採用課題を踏まえて、まずは実施の目的を明確にする必要があります。目的に対するゴール(学生にとってもらいたいアクション)とKPIを設定し、効果検証につなげることが重要です。

図表1:目的の分類とゴール・KPI例

分類 目的 適した企業 ゴール例 KPI例
A
認知拡大・母集団形成重視型
  • より多くの学生に自社を知ってもらいたい
  • 学生の認知度が高くない
  • 次回イベントや選考への応募
  • 参加者数
  • インターンシップ経由の選考参加者数
B
企業・仕事理解促進型
  • 自社の仕事内容や社風を深く理解してもらいたい
  • 参加者は集まるが、求める人材の選考参加につながらない
  • 自社理解の深い学生の選考への参加
  • 参加者の理解度
  • インターンシップ経由の選考参加者数・内定承諾数
C
マッチング・選抜重視型
  • 自社にフィットする学生を見極めたい
  • 応募者が多く、選考を案内する学生を見極めたい
  • 選考を案内した学生の選考への参加
  • インターンシップ経由の学生の内定出し数・内定承諾数・入社後の活躍度・早期離職率

2. 対象としたい学生像の設定

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※掲載されている情報は記事公開時点のものです。最新の情報と異なる場合があります。

プロフィール

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株式会社リクルートマネジメントソリューションズ HRアセスメントソリューション統括部 研究員
橋本 浩明

2023年株式会社リクルートマネジメントソリューションズに入社。入社以来、面接者やリクルーター、採用担当者を対象とするトレーニングやラーニングコンテンツの開発を通じた企業の採用支援に従事。毎年実施している「大学生の就職活動に関する調査」においては、調査の企画・分析を担当。

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