ポーラの「リーダーもメンバーも幸せになる7か条」 ウェルビーイングアワードでグランプリ受賞
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2024年03月15日

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ポーラ(東京都品川区)は3月14日、ウェルビーイングアクション実行委員会が主催する「ウェルビーイングアワード2024」で、ポーラ幸せ研究所による「リーダーもメンバーも幸せに成果を出す -ウェルビーイングマネジメント7か条-」が組織・チーム部門で最高賞となるGRAND PRIXを受賞、産後ケアアプリ「ママニエール」がモノ・サービス部門でGOLDを受賞したと発表した。
ポーラ幸せ研究所が導き出したウェルビーイングマネジメント7か条
ポーラ幸せ研究所では、2022年から幸せなチーム作りに関する調査を開始し、「リーダー自身の幸福度が高く成果も出ている人」と「自身の幸福度は高いが成果が出ていない人」を比較分析して、「幸せなチームづくり7か条」を導き出した。
2023年9月には、分析結果を掲載した書籍「幸せなチームが結果を出す -ウェルビーイングマネジメント7か条-」を発売。今回、こうした一連の活動が評価された。
「幸せなチームづくり7か条」では、メンバー全員が幸せで結果を出すチームの共通点として以下の7つを挙げている。
- 対話する、目をつむらない
- ジャッジしない、正解を求めない
- 執着しない、リセットする
- 任せる、委ねる、頼る
- 経験を教訓にする
- 相手を変えるのではなく自分が変わる
- 愛のループを自分から始める
また、書籍ではメンバーの幸福度が高く、成果にもつながっているチームリーダーの行動や特徴を幸福学の観点で分析し、特に高い幸福感と成果を生み出すリーダーについて、ポーラショップの事例などから紹介している。
ポーラ幸せ研究所は2021年4月に設立。従業員やビジネスパートナー、生活者の幸福度の意識調査や、ポーラオリジナルの「幸せ」を構成する因子の特定、幸せ研究に基づくソリューション開発などの活動を通して、ポーラが企業理念に掲げている「美と健康を願う人々および社会の永続的幸福」を追求している。
産後ママに寄り添った情報を提供する「ママニエール」はGOLD受賞
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