オフィスリノベ「9割が効果実感」の裏で、4割が「もっと社員の意見を反映すべきだった」と回答
アクセスランキング
株式会社イデックスビジネスサービス(東京都港区)は9月28日、過去3年以内にオフィスリノベーション(移転に伴う改装を含む)を行った企業の経営者・役員、人事・総務担当者を対象に実施した「オフィスリノベーション前後の組織変化と投資対効果」に関する調査の結果を発表した。
オフィスリノベーション実施理由2位に「出社回帰」 事前課題は会議室不足が最多
「オフィスリノベーションを実施した理由・目的」については、「オフィスの移転・統合・縮小(43.9%)」が最も多く、「魅力的なオフィス環境を作り、出社回帰を促すため(39.4%)」「社内コミュニケーションの活性化(35.1%)」と続いた。
「オフィスの移転・統合・縮小」が最も多く、環境の変化を機にオフィスリノベーションを実施する企業が多い実態が浮かび上がる。また、「出社を促進するため」や「コミュニケーションの活性化」が上位に挙がったことから、社員の出社意欲を高めるとともに、対面でのコミュニケーションを活性化したいという組織的な狙いがあると同社はみている。
「オフィスリノベーションを『実施する前』に感じていた課題」に関しては、「会議室・ミーティングスペースの不足(30.6%)」が最も多く、「集中して作業できる場所の不足(29.2%)」「部署間や社員同士のコミュニケーション不足(28.6%)」と続いた。
「ミーティングスペースの不足」や「作業できる場所の不足」が上位を占めたことから、従来のオフィスでは多様な業務スタイルに対応する空間が不足していた実態が示されたと同社は指摘する。また、「社員同士のコミュニケーション不足」も挙げられていることから、個人で集中できる環境とチームで円滑にコミュニケーションが取れる環境の両立が課題となっていたと同社は捉えている。
※掲載されている情報は記事公開時点のものです。最新の情報と異なる場合があります。