大雪では除雪中の事故が9割 各省庁から注意を呼び掛け、電気料金支払い猶予なども

月刊総務 編集部
最終更新日:
2022年12月26日
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12月17日からの大雪に伴い、各地で被害が相次いでいる。政府では雪害に対する注意、中でも除雪作業での事故が多いことから注意を呼び掛けている。また、災害救助法の適用に合わせ、電力会社、携帯会社が料金の支払期日の延期などの措置が発表されている。

雪による人的被害の9割が除雪中によるもの 除雪作業は2人以上で行い、携帯電話の持参を呼び掛け

首相官邸のウェブサイトでは、雪害で起こる災害の解説や政府の取り組みに関する特設ページを開設している。その中では、雪による事故の死者数は、交通事故および転倒によるものを除くと除雪中の事故が最も多く、2020年度中の雪による人的被害の約9割が雪下ろしなどの除雪中の事故によるものであると指摘、除雪中の事故発生原因として以下を指摘している。

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