休日増や大幅なベースアップに表彰を重ねる 物流企業の従業員エンゲージメントを高める取り組み
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2026年05月21日
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総合物流事業を手掛けるギオン(神奈川県相模原市)は5月20日、2025年度に新設した社内表彰制度「チーム改善賞」と「バリュー賞」の初の表彰式を開催したと発表した。
物流業界が直面する人手不足などを背景に、同社は「待遇の充実」と「称賛し合う文化の醸成」を推進。社員のエンゲージメントを高め、長期的な人材定着をはかる人事制度改革の取り組みを進めている。
サーベイ結果と社員の投票に基づく2つの新たな表彰制度
同社は2025年度の人事制度改定において、自社のミッション・ビジョン・バリューに基づいた行動を評価する仕組みを新設した。その一環として導入されたのが2つの表彰制度だ。
「チーム改善賞」は、6月に実施するエンゲージメントサーベイの結果から課題を選定して改善策を実施し、翌3月のスコアの変化と施策の両面から成果を出した部署を役員審査で表彰する仕組みとなっている。
一方「バリュー賞」は、同社が定める6つの行動指針を最も体現した社員を、2000人を超える従業員からの投票によって選出する個人賞である。数字だけでは見えにくい価値ある行動を可視化し、互いを称え合う文化をつくる狙いがあるとしている。
スコアの改善や現場での日々の積み重ねを評価
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