最高齢は80歳、「100歳まで働ける会社」を三重で目指す ホテルチェーンの健康経営モデル
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2025年07月29日

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グリーンズ(三重県四日市市)は7月28日、6年連続で「ホワイトみえ」に認定されたことを発表した。
三重県では、多くの労働者が一日の大半を過ごす職場での健康づくりを促進するため、「三重とこわか健康経営カンパニー(ホワイトみえ)」を制定。企業における主体的な健康経営の取り組みを「見える化」することで、他企業への波及と県全体の健康増進をはかっている。
同社は今回の認定について、従業員の健康と働きやすさを重視した職場づくり、地域との連携による健康増進活動が評価されたとしている。
健康増進活動を推進する社内横断型の組織「人づくり委員会」
従業員の心と体の健康を支える職場環境づくりのため、同社では次のような取り組みを行っている。
- 25年以上継続する「年2回・7連休取得」制度
- 有給休暇を取得しやすいシフト設計
- 定期健康診断やメンタルヘルスチェックの実施
- 相談窓口の設置
また、社内横断型組織として「人づくり委員会」を設置している。「人づくり」は、同社のサステナビリティ推進委員会における重点課題であり、その担い手として、部門や職位を超えた横断的なメンバーで構成。次のような多面的な健康増進活動を企画、運営している。
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