営業現場の全社員が革靴からスニーカーへの履きかえ エステーが「足元クールビズ」に参画
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2025年07月04日

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エステー(東京都新宿区)が7月3日、Allbirds(オールバーズ)が主導する「足元クールビズ」プロジェクトに参画した。夏の働く環境の快適性向上と環境負荷低減を目的とした取り組みで、ビジネスシーンでのスニーカー着用を推進する。
健康経営に取り組むエステー、Allbirdsの「足元クールビズ」に賛同
「足元クールビズ」プロジェクトは、60度を超えることもある夏の地面に最も近い足元の対策として、Allbirdsが幅広い業界と共創して推進する活動。このプロジェクトにエステーは、夏の社員の働き方を快適にするという健康経営の観点から賛同した。

同社は日用品メーカーとして汗やニオイなどの研究をしてきた経緯もあり、プロジェクトを共創する企業として参画を決定。この取り組みでは、Allbirdsから経営層や営業現場の社員全員にスニーカーを提供し、「クールビズ」の選択肢の一つとして、革靴などのビジネスシューズからスニーカーへの履きかえを推奨している。
「世界一快適なシューズ」のAllbirdsが負うミッション
「足元クールビズ」プロジェクトを進めるAllbirdsは、天然素材を活用し「世界一快適なシューズ」とも評される2016年にアメリカ・サンフランシスコで設立されたライフスタイルブランドである。
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