キユーピー、DX推進に関する特設サイト公開 中期経営計画の「価値創造プロセスの進化」を加速
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2025年08月29日

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キユーピー(東京都渋谷区)は8月28日、同社公式サイト内に「キユーピーグループのDX」特設サイトを公開した。中期経営計画で掲げる「価値創造プロセスの進化」の一環として、DXに関する戦略や取り組みを社内外に発信することを目的としている。
グループDXを体系的に示す新サイト グループ版生成AI活用環境の導入事例も
公開された特設サイトでは、キユーピーグループのDXに関する全体像が、「めざす姿」「DX戦略」「取り組み事例」「推進体制」の4項目に分けて紹介されている。
「取り組み事例」では、グループ版生成AI活用環境「Q-unity®(キユニティ)」の導入と活用状況が示されている。Q-unityは、画像生成やインターネット検索機能を備えた業務支援ツールであり、商品開発のアイデア出しからマーケティング資料の作成、データ分析に至るまで、従業員の幅広い業務をサポートしている。
また、食品メーカーとしての強みを生かし、調理のコツや食材の組み合わせ、健康・栄養に関する知識など、食に関する専門情報の学習も継続的に進められている。
Q-unityは2024年6月に本格運用を開始し、2025年8月時点では、利用可能な従業員の約7割がすでに使用経験を持つなど、短期間での社内浸透が進んでいる。
この活用事例の一つとして、2025年6月に発表されたLINEを活用した新サービス「レシピトーク」がある。これは、Q-unityを用いた社員の発案によって開発されたものである。
同社グループではQ-unityに限らず、一般に公開されている生成AIツールの業務活用も積極的に進めている。
DXを価値創造と人的資本戦略の中核に
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