社員と家族がモノやスキルを共有できる福利厚生 社内・家族内コミュニケーション活性化を促進
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2025年07月09日

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カスタメディア(大阪府大阪市)は7月8日、社員とその家族をつなぐ企業内シェアリングサービスの導入を開始したと発表した。今後は全社導入を目指しており、コミュニケーション活性化と組織力強化をはかる。
「InBシェアプラットフォーム」で社内コミュニケーションを後押し
「InBシェアプラットフォーム」は、社内の知識・スキル・リソースを可視化・共有するためのシステム。社員が自身のスキルや経験を登録し、簡単に検索してマッチングする仕組みだ。
マッチング方法は業務支援や相談、依頼などがある。また、貢献度に応じて社内ポイントを付与することで、モチベーション向上や福利厚生とも連動している。
カスタメディアは、このプラットフォームを用いた新しい社内シェアリングサービスによって、社員やその家族が気軽に共有ができる交流の機会を提供。企業内の従業員とその家族のつながりを生み出すとしている。

大規模な組織ならではの課題が、社内シェアリングサービス導入につながる
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