植物に囲まれたオフィスへ バイオフィリア導入のポイント

オフィスのグリーン、どう選ぶ? オススメの観葉植物3選&気軽に季節を感じられる切り花

株式会社グリーンロード 執行役員 髙槌 晶子
最終更新日:
2024年10月15日
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前回「オフィスに植物を置くだけでこんなにもメリットが! 『バイオフィリア』が仕事にもたらす効果」では、バイオフィリアの基礎知識について紹介しました。今回は観葉植物の選び方について解説していきます。

本物とフェイク、どちらがいい?

観葉植物を選ぶ際には、本物とフェイクのどちらが良いか悩むことがあるでしょう。「本物の植物でこそバイオフィリックデザインの真価が発揮される」という考え方もありますが、視覚から得られる効果が大きいため、一概に本物よりフェイクが劣るとはいい切れません。

また、植物は成長するインテリアとしての魅力が大きいですが、変化を好まない方や安定した美観を求める方もいます。

さらに、コストや衛生面などの利点も考慮し、オフィスの環境や目的に応じて最適な選択をすることが重要です(図表1)。

図表1:生の植物とフェイクグリーンの特徴

オフィス向きの観葉植物

観葉植物は、美観だけでなくその場所や目的に応じて選ぶことも重要です。以下は、初心者でも育てやすく、オフィスにお薦めの観葉植物です。

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※掲載されている情報は記事公開時点のものです。最新の情報と異なる場合があります。

著者プロフィール

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株式会社グリーンロード 執行役員
髙槌 晶子

フラワーショップでキャリアをスタートし、その後、モデルルームやオフィスなどの空間装飾の専門知識を広げる。花と緑に関する豊富な経験を生かし、職場環境の美化やコミュニケーションの創造に寄与するバイオフィリックデザインを推進している。

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