伝わる工夫が光る、太陽ホールディングスの社内報 紙と音声で届けるコミュニケーションの「深化」
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2025年09月11日

アクセスランキング
太陽ホールディングス(東京都豊島区)は9月10日、社内報「#TAIYO 118」と社内ラジオ「Taiyo Radio Terminal」による情報発信の取り組みが評価され、ウィズワークス主催の「社内報アワード2025」において、「紙社内報部門/1冊子20ページ以上」および「動画社内報部門」の2部門でブロンズ賞を受賞したと発表した。
社員に「伝わる」工夫が光る、太陽ホールディングスの社内報
同社の紙社内報「#TAIYO」は、1984年に創刊され、途中18年の休刊期間を経て発行が継続されている。現在はグループ報として、社員の購読率が約90%という高い到達率を誇る。
2025年度の社内報アワードで評価された号では、「多様化する組織や社会に対応する自律型人材の育成・活用」をテーマに、同社の人的資本に関する取り組みを特集。研究開発施設「InnoValley」の紹介、社員支援を担う人事企画課の活動、長年勤務する女性社員の働き方の変遷など、複数の視点から「人」にまつわるストーリーを伝えている。

審査員講評(一部抜粋):
発行目的が明確で、設計も巧み。企画の強弱の付け方や見せ方のバリエーションも豊富で感心しました。特に技術開発センターの紹介は、写真中心ながら特徴や意義をわかりやすく伝えており、高い閲覧率も納得の出来栄えです。
音声による情報共有「Taiyo Radio Terminal」を2024年度よりリニューアル
※掲載されている情報は記事公開時点のものです。最新の情報と異なる場合があります。