花王が「AIガバナンス方針」策定 人権尊重やセキュリティ、プライバシーなど6つの柱を設定
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2026年07月28日
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花王(東京都中央区)は7月27日、グローバルにおける安全かつ責任あるAI活用推進を目的に、「花王AIガバナンス方針」を策定し、同社の公式ウェブサイトで公開した。
同方針は、事業活動全体においてAIを含むデジタル技術の活用を推進するにあたり、人を中心に据えつつ、イノベーションの推進とリスクの抑制を両立させるための社内指針として運用される。
企業理念「正道を歩む」に基づく6つの基本原則
同社は、製品やサービスの改善、ビジネスの生産性向上、従業員の業務効率化など、事業変革と価値創出を支える重要な技術としてAIを位置付けている。一方で、AIの活用拡大に伴い、人権や公平性、プライバシー、セキュリティ、透明性などへの配慮の必要性が高まっていることから、社内外のステークホルダーに対して同社の基本姿勢を明確に示す目的で同方針が策定された。
同方針は、企業理念である「The Kao Way(花王ウェイ)」の基本価値観「正道を歩む」をベースとし、倫理的な行動と法令遵守を基本原則に掲げている。
同社は以下のように、AIを人間の代替ではなく、人の強みを引き出し広げるためのパートナーと定義した上で6つの柱で構成されている。
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