従業員の健康リスクと社会的リスクを可視化 人事担当者の就業可否判断をサポート
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2026年05月19日
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WeMIT(大阪府吹田市)は5月18日、従業員の健康診断結果から健康リスクと社会的リスクをスコア化し、人事・総務担当者による就業可否判断をサポートするクラウドサービス「プロシールド(Pro-Shield)」の提供を開始した。
開発の背景と健康管理における企業のリスク
近年、企業経営における健康経営の重要性が高まっている。従業員が業務中や通勤中に健康問題に起因する事故を起こし、第三者に損害を与えた場合、企業の信用失墜に直結するだけでなく、適切な健康管理が行われていたかが法的に問われる事例も散見される。
企業が法律で義務付けられている定期健康診断を実施しても、要精密検査や要治療と判定された従業員に対し、医療の専門知識を持たない人事・総務担当者が迅速かつ適切に対応を判断することは容易ではない。
同社によれば、健診結果に基づく管理不全のリスクを効率的に低減するためには、対応すべき優先順位を明確にする必要があるという。プロシールドは、医学基準に基づいて健康リスクと社会的リスクを自動でスコア化し、リスクの高さに応じた優先度付きの従業員リストを作成する機能を持つ。専門的な助言がない状態でも、担当者がリスクの大きさを把握し、迅速な事後措置を行えるよう支援する仕組みだ。
システムの主な機能と連携体制の効率化
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