コロナ禍以降、社内イベントでの経営陣メッセージの重要性が向上 民間調査

月刊総務 編集部
最終更新日:
2022年12月08日
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JTBコミュニケーションデザイン(東京都港区)は12月7日、社内イベントのコミュニケーション効果に関する調査結果を発表した。コロナ禍以降に企業が主催する会議、表彰式、パーティー、運動会、周年記念イベントなどの社内イベントに参加した会社員にアンケート調査を行い、オンライン・リアルでの開催形式別の効果の違いを探るほか、コロナ禍以前に実施した調査との比較分析を行った。

コロナ禍以降、社内イベントに参加した人は21% コロナ禍以前から大きく減少

同調査に先だって行われた事前調査では、コロナ禍以降、勤め先の会社が主催する社内イベントへの参加経験を聞いたところ、約28,000人の21%が参加経験があることが判明した。2016年に実施した調査では55%(回答者数約9,200人)が参加経験があると回答しており、コロナ禍以降社内イベントに参加する機会が大きく減ったことがうかがえる。

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