企業のヘルスケア

企業のヘルスケア 第1回:熱中症について理解を深めよう

佳子社労士事務所  宮沢 佳子
最終更新日:
2011年07月15日

今回からコラムを担当させていただきます「宮沢」です。

よろしくお願いいたします。

梅雨も明け、夏本番を迎えました。

「節電熱中症」なる言葉も生まれ、日本中が「節電」に振り回されている印象さえ受けます。

今年7月4-10日の1週間で、熱中症で搬送された人の数は昨年比約4倍強(総務省消防庁速報値)、今週は5倍に迫る勢いです。記録的な暑さに加え、節電に伴うエアコン使用の自粛の心理が色濃く影響しているといわれます。

このような点を踏まえ、企業としても再度「熱中症」の理解と組織的な対策を考えてみてはいかがでしょうか? まず「熱中症」について理解を深めましょう。

続きは無料の会員登録後にお読みいただけます。

  • ・組織の強化・支援を推進する記事が読める
  • ・総務部門の実務に役立つ最新情報をメールでキャッチ
  • ・すぐに使える資料・書式をダウンロードして効率的に業務推進
  • ・ノウハウ習得・スキルアップが可能なeラーニングコンテンツの利用が可能に

※掲載されている情報は記事公開時点のものです。最新の情報と異なる場合があります。

著者プロフィール

miyazawa_photo

佳子社労士事務所
宮沢 佳子

経歴
聖心女子大学 英語英文学科卒業
第一生命相互会社(現株式会社)国際企画部を経て結婚まで在職。
2008年社会保険労務士資格を合格し、2010年に佳子社労士事務所開業。
書籍「W100ー誇り高き女性士業(有学書林)」に当事務所が掲載。
千葉県産業メンタルヘルス研究会所属。

保有資格
・社会保険労務士
・産業カウンセラー

コメント
医師、産業保健スタッフの方々との幅広い人脈を活かし、社会保険労務士として様々な角度から情報を提供し健康で明るい職場づくりに貢献したいと考えています。

関連記事

  • 「働きがいのある会社」トップ企業のハイブリッドワークの形 戦略総務を実現できるデバイスとは? PR
  • コスト削減だけじゃない! 働き方が変わり、コミュニケーションも生まれる「照明」のすごい効果 PR
  • 災害への備えは平時から。企業の防災担当者を強力にサポートする東京都のサービスとは PR

特別企画、サービス