企業のヘルスケア

企業のヘルスケア 第7回:「職場のいじめ・嫌がらせ」問題と快適職場づくり 〜厚生労働省 ワーキンググループの報告を踏まえて〜

佳子社労士事務所  宮沢 佳子
最終更新日:
2012年02月28日

厚生労働省の「職場のいじめ・嫌がらせ問題に関する円卓会議ワーキンググループ」は、職場の「いじめ・嫌がらせ」「パワーハラスメント」が、近年、社会問題として顕在化してきていることを踏まえ、昨年7月より議論を重ね、去る1月30日に概念や取組みを整理した報告を明らかにしました。

職場からなくすべき行為は何か

労使が予防・解決に取り組むべき行為を以下のとおり整理し、下記のような行為を「職場のパワーハラスメント」と呼ぶことを提案しました。

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著者プロフィール

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佳子社労士事務所
宮沢 佳子

経歴
聖心女子大学 英語英文学科卒業
第一生命相互会社(現株式会社)国際企画部を経て結婚まで在職。
2008年社会保険労務士資格を合格し、2010年に佳子社労士事務所開業。
書籍「W100ー誇り高き女性士業(有学書林)」に当事務所が掲載。
千葉県産業メンタルヘルス研究会所属。

保有資格
・社会保険労務士
・産業カウンセラー

コメント
医師、産業保健スタッフの方々との幅広い人脈を活かし、社会保険労務士として様々な角度から情報を提供し健康で明るい職場づくりに貢献したいと考えています。

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