総務の引き出し(ウェルビーイング)

ウェルビーイングにつながる余白時間のつくり方

株式会社PHONE APPLI ウェルビーイング経営コンサルティング部長 兼 CWO アドバイザー 藤田 友佳子
最終更新日:
2022年07月20日

みなさんは毎日どのようなスケジュールで過ごしていますか?「オンライン会議で予定が埋まっていて休む時間もない」「毎日時間に追われている気がする」――そんな声が聞こえてきそうです。かくいう私も、コロナ禍でテレワーク生活が始まった頃は、会議の予定でびっしり。しかも、トイレ休憩もない日がよくありました。時間の余裕がなくなると、気持ちの余裕もなくなってしまいます。「今の生活を続けていてはウェルビーイングになれない」と思ったときに意識したのが「余白時間」をつくることでした。

余白時間とは

余白時間とは、あえて予定を入れず、自分で自由に使える時間のこと。たとえば、日本画では何も描かない余白で空間の遠さや広がりが表現されるといわれますが、それと同じイメージで、仕事の深さや広がりを生むための大切な時間と考えています。

余白時間のメリット

それでは、余白時間をつくることがどのようにウェルビーイングとつながっていくのか、一緒に考えてみましょう。

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