「LINE WORKS」活用のDX事例を表彰 業務フローの見直し、bot、デジタル社内報など
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2023年04月13日

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「LINE WORKS」を提供するワークスモバイルジャパン(東京都渋谷区)は4月12日、第1回「LINE WORKS 新しいワークスタイル大賞」の受賞企業・団体を発表した。
この取り組みは、ビジネス版のLINE「LINE WORKS」の活用を通じて、仕事の改善や工夫を生み出した企業・団体を表彰するもの。今回は3団体が優秀賞を、1団体が特別賞を受賞した。
LINE WORKSでワークシェアリングや承認業務のスピードアップ
受賞企業の取り組み内容や評価のポイントは以下の通り。
社内報を「LINE WORKS」でデジタル化、グループ会社間の交流が促進
「想いが伝わる社内交流部門」を受賞したのは、廃棄物処理・リサイクル事業を手掛ける中特グループ(山口県周南市)。同社グループは、複数の会社で構成されており、業務内容も多岐にわたるため、社員同士の接点不足という課題を抱えていた。
同社では、これまで紙で配布していた社内報を「LINE WORKS」によってデジタル化。写真や記事に加え、動画をリアルタイムで投稿するようにした。その結果、社員が応援メッセージや感想をコメントするなど、オンライン社内報を通じて社内交流が生まれたという。

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