建築現場の7割近くでAI活用が拡大 テクノロジーを「試す」段階から「成果を出す」段階へ

月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2026年08月19日
AdobeStock_485903695_20260303

LIFEFUND(静岡県浜松市)が運営する建築AI経営研究会は8月13日、建築・建設業の経営者を対象に実施した「建築AI経営実態調査」の第3回結果を発表した。

同調査は2026年3月に開始され、6月の2回目を経て、今回で3回目を迎えた。3回の調査結果を比較したところ、AI活用が個人単位から組織単位へ広がるとともに、経営上の課題も導入方法から人材育成や効果の定量化へ移行しつつあることが明らかになった。

特定部署以上での活用が、半年間で7割近くまで拡大

特定部署以上でAIを活用している企業(Level2以上)の割合は、3月の43.4%から6月には61.3%、8月には68.5%まで拡大した。3月と比べて25.1ポイント上昇し、7割近くに達している。一方、AI活用が個人利用にとどまるLevel1の割合は、3月の56.6%から8月には31.5%へ減少した。

自社データを学習させた独自AIを構築するLevel4は、3.8%から9.3%へ増加しており、より高度な活用に取り組む企業も増えている。

活用レベルの平均値は、3月の1.57から6月には1.84、8月には2.02まで上昇した。AIの利用が一部の個人にとどまらず、部署や会社全体へ広がっていることがうかがえる。

AI活用レベルの定点比較結果
AI活用レベルの定点比較結果(※画像クリックで拡大)

Claudeが定着、開発・知的生産系ツールが台頭

続きは無料の会員登録後にお読みいただけます。

  • 組織の強化・支援を推進する記事が読める
  • 総務部門の実務に役立つ最新情報をメールでキャッチ
  • すぐに使える資料・書式をダウンロードして効率的に業務推進
  • ノウハウ習得・スキルアップが可能なeラーニングコンテンツの利用が可能に

※掲載されている情報は記事公開時点のものです。最新の情報と異なる場合があります。

プロフィール

logo@4x


月刊総務オンライン編集部

「月刊総務オンライン」では、総務部門の方々に向けて、実務情報や組織運営に役立つニュース、コラムなどを平日毎日発信しています。また、「総務のマニュアル」「総務の引き出し」といった有料記事や、本誌『月刊総務』のデジタル版「月刊総務デジタルマガジン」が読み放題のサービス「月刊総務プレミアム」を提供しています。


関連記事

  • 社宅需要の増加で膨らむ総務の負担を8割削減へ 変化するニーズに対応する管理代行の選び方とは PR
  • 手軽に始められる健康経営施策 「Vivoo」で食習慣を見える化、行動変容を促進 PR
  • JTBならではのホスピタリティで人事のお悩みに応える 採用から入社後まで支える伴走型BPO PR

特別企画、サービス