ウェルビーイング活動を国際規格で可視化 日本発のISOガイドライン認定の受付開始
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2026年01月27日
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一般社団法人社会的健康戦略研究所(東京都港区)は1月26日、ウェルビーイング促進活動の客観評価を目的とした「ウェルビーイングISOガイドライン認定」の運用を開始し、認定審査の受付を開始したと発表した。
同認定は、2024年11月に日本主導で開発された国際規格「ISO 25554:2024」に準拠。これまで定義や評価が曖昧だった、組織のウェルビーイング活動を、プロセス段階に応じて4段階で客観的に評価する仕組みになっている。
世界共通のガイドラインに基づき評価
対象は、企業部署や事業部をはじめ、健康経営や人的資本経営、NPO活動や自治体の施策など多岐にわたる。企業が従業員や取引先などに提供するウェルビーイング関連商品やサービスなども含まれる。
基準となるISO 25554:2024「高齢化社会―コミュニティにおけるウェルビーイング促進のためのガイドライン」(ウェルビーイングISOガイドライン)は、多様な組織で実践可能な枠組みを提示する、ウェルビーイング推進のための世界共通のガイドラインとして発行。社会的健康戦略研究所と日本規格協会が連携し、国立研究開発法人産業技術総合研究所の協力で開発された。
同研究所は、ガイドラインのフレームワークに基づき、ウェルビーイングの推進状況を4つの段階に分けて評価・認定。ウェルビーイングISOガイドライン規格に準拠した第三者認定制度は世界初だという。
活動初期段階から評価可能、4段階のステップアップ形式を採用
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