三菱電機、社内外副業制度「EGG」をスタート 未知の仕事にチャレンジする従業員を支援
月刊総務 編集部
最終更新日:
2024年12月17日

1ヶ月のアクセスランキング
三菱電機(東京都千代田区)は12月13日、社内外副業制度「EGG(Expand your work for Growth & to Gain fulfillment)」を導入すると発表した。従業員の自律的なキャリアデザインへの挑戦をあと押しし、本業以外の経験や学びを新たな価値創出に生かすことが狙いだ。
未知の仕事にチャレンジする従業員を支援
社内外副業制度「EGG」は、既存の社内異動制度の枠組みを拡張し、従業員が自らの意思で担当業務とは異なる社内の仕事に挑戦し業務の幅を拡大できる「社内副業」と、個人事業主やフリーランスなどとして社外の業務に取り組む「社外副業」の2種類がある。
各部門のテーマに従業員が社内副業に挑み、成果は人事評価に反映
「社内副業」の対象は、新卒入社1年未満の社員や一部対象者を除く同社社員。副業者を募集する部門が掲げる約200件の社内副業テーマに対し、社員が応募し面接を経てマッチングが成立した場合に副業が可能となる。副業できる時間は所定就業時間の20%程度で、成果は原則人事評価の対象として扱われる。
※掲載されている情報は記事公開時点のものです。最新の情報と異なる場合があります。