HRテックアプリに+αでパーパス・バリューを「自分ごと化」 組織も活性化、オンワード商事
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2023年04月14日

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オンワード商事(東京都千代田区)は4月13日、同社のパーパスとバリューを社内に浸透させるためにHRテックを活用したアプリを導入、全社内での利用推進、そして組織活性化につなげることに成功した、オリジナルの施策の内容を発表した。
パーパスとバリューを浸透させるためにアプリ導入
パーパス(社会的存在意義)とバリュー(社員が体現するべき価値観)を浸透させることで、内発的動機に基づく社員のチャレンジを促し、コミュニケーション活性により、心理的安全性の高い組織をつくることを目指す同社。そこで、2022年3月に称賛カードアプリ「PRAISE CARD(プレイズカード)」を導入し、独自の施策を実施したところ、エンゲージメント率が10%向上、社内から以下のような声が挙がった。
- 他の部署の方からカードを受け取ると、自分の行動や成果が伝わっていると感じてよりうれしいです。
- 社内でなかなか話す機会がない方からカードを頂くと、少し距離が縮まったような気がしました。
- 年次が浅いため、チームで仕事をする際のコミュニケーションツール、関係構築のツールとして役立っています。

アンバサダーによる等身大の発信で、社内での利用を活性化
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