総務辞典

社内報

社内報の発行目的

社内報は発行することが目的ではありません。発行して読まれるだけでもいけません。読まれて行動に結び付くことが必要です。従業員は社内報を読むことで、自社のことを知り、理解し、共感して行動する。社内報はここまでを目的として編集されるべきものです。

発行目的とはどのようなものを考えれば良いでしょうか。図表(1)に社内報の発行目的の例を記しました。自社の状況に合わせて、いま社内報としてどのような役割を持たせるべきか、経営的視点から考えましょう。ですから、自社の状況が変化したのなら、それに合わせて発行目的も見直すべきです。1度決めたら、ずっと同じということはあり得ません。会社あっての社内報であり、社内報だけが単独で存在することはあり得ません。

そして、発行目的は社内に告知すべきです。なんのための社内報なのか、その目的を達成するために、どのように従業員に読んでほしいか、活用して欲しいか。なんとなく社内報を発行するのではなく、明確な意図のもと発行していることを周知しておくことで、その存在意義が明確になりますし、発行目的と照らし合わせての読者からのフィードバックにより、編集部も鍛えられます。また、明確な発行目的を定めておくと、編集上の軸が定まります。企画で迷った時、デザインで迷った時の判断軸となります。

一方、一般的な社内報の役割については、図表(2)に示した通り、4つの役割があると言われています。それぞれの機能に合致した企画立案がされているか、時々振り返るようにしましょう。

社内報の機能は図表(3)に示しました。社内報の企画を考えるときに、それぞれの機能を切り口としてとらえ、企画立案の参考にしてください。

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【図表(3)】

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(執筆:ナナ総合コミュニケーション研究所


さらに詳しく、社内報、社内コミュニケーションについて知りたい場合、下記をご参照ください。

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