社内報は発行する会社によりページ数もさまざまであり、また、発行タイミングも月刊であったり、隔月刊や季刊であったりとまちまちである。年間のスケジュール、特に特集のスケジュールについても、事前に確定しているところもあれば、その都度決めていく会社もあり、各社ともやりやすい方法で行っていくのが良い。参考までに、企画を立てる場合の観点を以下に整理してみる。
(1) タイムリーであるか
(2) 明確な問題提起があるか
(3) 話題性があるか
(4) 大事なテーマであるか
(5) 役に立つ情報であるか
(6) 編集者の熱意が誌面に表れているか
(7) 新しい発見があるか
(執筆:株式会社ナナ・コーポレート・コミュニケーション 代表 福西 七重)