社内報:アウトソーシング先の選定

最終更新日:2010年03月08日

社内報編集に際し、自社の人手が足りず、社外の編集プロダクション、デザイン事務所などに作業の一部をアウトソーシングする企業が増えている。アウトソーシングによる省力化、コストの低減化もさることながら、一番大切なのは、社内報をより良くするため、という視点である。そのためには、信頼できる実績のある確かな会社を選ぶ必要がある。以下に、アウトソーシング先の選定のポイントを整理する。

・ 何社かと話合い、見積を比較検討する

・ 依頼する部分を明確にし、それへの対応の程度を聞き、そのうえでランニングコストを検討する

・ デザインやコピーライティングだけでなく、企画力、構成力が大切

・ 総合力を判断するためには、企画会議を開いて、作業の進行手順などを綿密に話し合って判断する

・ 仕事を依頼した場合、担当者は社内にも出入りすることとなるので、信頼関係が結べる人物なのかも重要なポイントである。

(執筆:株式会社ナナ・コーポレート・コミュニケーション 代表 福西 七重)

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